弁護士に相談するにはどうしたらいいですか?
弁護士との相談はアポイントメント制となりますので、先ずは、
お問い合わせフォームよりご相談の予約をお願いしております。 日本の弁護士もおりますので、お気軽にお問い合わせください。
メールでの相談は受け付けていますか?
残念ながら、メールでの初回相談はお受けしておりません。 当オフィスにおける初回コンサルティングは事前にご予約を頂いた上での面談、電話・スカイプのいずれかでお願いしております。 その理由は
こちらをご参照ください。 初回コンサルティングで大筋の状況をお伺いしましたら、その後のやりとりはメールでも対応しております。
日本国内から相談できますか?
当オフィスでは日本国内からのご相談にも対応しております。 その場合は、電話かスカイプのいずれかでコンサルティングをさせていただきます。 また、必要であれば、日本出張時にお伺いすることもできますので、お気軽にご相談ください。
日本出張はしていますか?
はい、年に数回のペースで日本出張も承っております。 実績として、2018年~2019年は11回ほど日本に出張しております。
平日の昼間に相談することが難しいのですが、休日や夜間でも相談できますか?
はい、あらかじめご予約いただければ、平日早朝・夜間・休日の相談にも柔軟に対応しております。 緊急の場合などやむを得ない場合には、ご予約の際にお問い合わせください。
何度も事務所に足を運ぶ必要はありますか?
いいえ、何度も事務所にお越しいただく必要は特にありません。 初回コンサルティングで大筋の状況をお伺いした上で案件の状況を把握しましたら、その後のやりとりは電話やメール・郵送で対応する場合が殆どです。 むしろ、書面の確認などは御来所いただいて見ていただくよりもメールでやりとりした方がスムーズだと思います。
日本国内の法律も取り扱えますか?
はい、取り扱っております。 日本国の弁護士法72条では、弁護士資格を有しない者(非弁護士)による法律業務の取扱いを禁止していますので、オーストラリアの弁護士は日本国内の法律問題についてアドバイスをすることはできませんが、当オフィスには東京弁護士会に所属する弁護士がおりますので、日本とオーストラリア両国の法律について全面的に対応しております。
コンサルティングにはどれくらいの時間がかかりますか?
これはケースバイケースですが、当オフィスの平均から推測すると、事前の準備を含めて2~3時間ほどみていただければと思います。
事前に資料をお送りした方がいいですか?
はい、コンサルティングの日時が決まりましたら、資料をご送付ください。 コンサルティングよりも事前準備(書類や契約書などの確認)に時間がかかることも多いですが、事前に拝見できる資料が多いほど、より具体的かつ的確なアドバイスを行うことが出来ます。
初回相談は無料ではないのですか?
通常、当オフィスでは初回相談から費用をいただいております。
初回相談が無料だと、時間的な制約から本当に必要な情報を得ずに曖昧な状況で判断してアドバイスせざるをえないことがあります。 結果として、最初に時間を掛けて打ち合わせを行っていれば防ぐことのできた行き違いや無駄なプロセスが発生してしまうことがあります。 無料より高いものはないといいますが、残念なことに中途半端にしか話を聞いてもらえず、状況をキチンと把握せずに間違ったアドバイスをしてしまう弁護士もいます(※)が、その結果、取り返しのつかない事態に陥ってしまった方から相談を受けることも少なくありません。
弁護士もビジネスですから初回相談が無料ですと、往々にして、依頼につなげようとアドバイスを出し惜しみして対応にあたる傾向が強いものです。 当オフィス代表弁護士である神林の考え方として、10年以上前の設立時から事務所の利益よりも「自分がクラインアントであればどうするか」を念頭においてクライアントの利益を最大限重視したアドバイスを行っており、初回相談から全力で問題解決にあたっております。 つきましては、当オフィスの経営方針にご理解いただければと思います。
※ オーストラリアでは良識のある殆どの弁護士は自分の仕事に誇りを持っています。 若手を中心に食べれない弁護士が無償相談をしていることもありますが、やはり30分ぐらいでは何も分かりませんから、無償相談はしていないのが普通です。 気になるようでしたら、その方の学歴とキャリア、事務所の所在地(実際に自分で事務所を構えていないのにも関わらず、レンタルオフィスである事を明記されていないような弁護士でしたら再検討をお勧めします)を確認されることをお勧めします。
なお、当オフィスでは一年に数回ではありますが、公益弁護活動の一環として法律相談を無償にて行っております。 詳しくは、こちらのページをご参照ください。
依頼すれば必ず引き受けてもらえますか?
ご希望があれば、できる限り引き受けるよう努めております。 ただし、他の事件の依頼者と利害関係が生じる場合、業務多忙の場合、反社会的な依頼などの場合、お引き受けできないこともありますので、ご了承ください。
初回相談をお願いしたら、その後、必ず依頼しなければなりませんか?
いいえ、その必要はありません。 当オフィスでは依頼者の方がどういった状況にあり、どういった手続きが可能なのか、状況を十分にご理解していただいてから正式に依頼をかけていただきたいと考えています。 ですから、当オフィスで法律相談を受けたからといって、その場でご依頼いただく必要はありません。 むしろ少し時間を置き、よく検討してからご依頼いただければと思います。 なお、初回相談で解決される場合も多くあります。 その場合、初回法律相談料以外に費用は発生いたしません。
依頼前に見積もりを出していただくことはできますか?
はい、弁護士業務の性質からお約束はできませんが、可能な限りお出ししております。 ほどんどの場合、ご相談いただく案件一つ一つの事情背景は全くの別物であり、弁護士の対応や処理も基本的にフルオーダーメイドとならざるを得ません。 そのため、当オフィスの見積もりは、初回法律相談にて詳しくお話をお伺いし、案件の事情背景とクライアントの状況を確認した上で、アドバイスと併せて出させていただいております。